※中学校教諭一種免許状を取得するには、４単位（１２０時間、３～４週間（１５日間以上））の実習が必要です。
※高等学校教諭一種免許状を取得するには、２単位（６０時間、２週間）の実習が必要です。
※中学校及び高等学校（両方）の免許状を取得する場合は、４単位（１２０時間、３～４週間（１５日間以上））の実習を行ってください。

教育実習予定校は、各自の出身中学校、出身高等学校又は愛媛大学附属高等学校（教育学部生を除く）となります。取得する免許状の種類に応じて、実習校（中学校又は高等学校）を各自で決定してください。（取得する免許状の種類に応じた学校種で実習を行うのが望ましいですが、必要な実習時間を確保できれば、中学校又は高等学校のどちらで実習を行っても構いません。）

教育実習予定校に多大なご迷惑をかける等の理由により、原則、実習予定校から内諾を受領後の辞退はできません。教育実習の申込をする前に、教員志望の意志が明確であるか熟考してください。

法文学部・理学部・工学部・農学部の方は、３回生の４月に教育実習の説明会（城北キャンパス、附属高等学校での教育実習説明会を兼ねる）が行われます。必ず説明会に出席してください。

介護等体験終了後、受入施設が必要事項を記載、押印した証明書が、介護等体験者に配付されます。この証明書は、介護等体験に参加したことを証明するもので、小学校免許及び中学校免許の教員免許状申請の際（４年次の卒業前）に必要となります。
　
原則、再発行はできないので、 各自で大切に保管してください。

高等学校教諭免許状の取得には、介護等体験は必要ありません。介護等体験は、小学校、中学校の免許状取得のための授与申請にあたって必要なものです。

修学支援システム等でお知らせします。

法文学部・理学部・農学部生の学生は、３回生（以上）で介護等体験を行います。２回生（以上）の１月下旬～２月上旬にガイダンスを行いますので出席し、「介護等体験（特別支援学校）申込書」を提出してください。
　
教育学部の学生は、２回生（以上）で行います。４月に介護等体験のガイダンス等が行われますので、出席してください。

免許状の取得方法は、新入生ガイダンスや各学部の教職履修ガイダンス（一部学部で実施）で説明します。詳細は入学時に受領した所属学部の履修案内（履修の手引、修学の手引）に記載されていますので、各自でよく読んで、不明な点があれば、各学部の窓口に問い合わせてください。

※教職履修ガイダンスに参加しなければ、教職科目の履修ができないため、教員免許状の取得ができません。

学部によって、取得できる免許状の種類と教科が異なり、中学校の免許状を取得することができない学部もあります。